紫色のつぶやき

どうせそんな悩みは1年後にはどうでもよくなってる

研究室に入って驚いたこと3選

おはようございます

 

さて理系で学部3年生の人は4月から研究室に配属される人も多いはず。

今日は研究室に入ってもうすぐ1年になる私が研究室に入って驚いたこと3つをまとめてみた。

 

1、実験装置が高額すぎる

  初めて先輩と共に実験室を訪れた時、おそらく二十畳以上はあるであろう大きさの部屋に得体のしれない大型機械の数々。

 

先輩「これ数千万くらいするらしいよ」

私「えっ!! 家買えるじゃないですか」

先輩「壊さないように気を付けてね、俺この前この数百万の機械壊しちゃったときかなり怒られたわ」

私「えっ!! 車買えるじゃないですか」

そんな軽いノリで数百万円の機械壊しちゃうんすか?! さすがです先輩笑

 

この世に生きている人の9割以上の人には関係がない機械ゆえ需要が少ない(もちろんその機械を使った実験を通じて世間に還元できる利益は多大なものになる可能性はある)。そして少しずつ車や家相当の機械に囲まれながら実験を始めた私。リサイクルショップに見積もりとってもらいたい。

 

2、研究に必要なものがそろいすぎている

  入って1日目に支給されたデスクトップパソコン、HDDの容量は軽く1TBを超え、メモリは家のノートパソコンの4倍の16GB、こんな高スペックのパソコン使えるんですか?

学生は大画面を見ながら高速で実験のコンピューターシミュレーションを1日に何度も回すことができ、「シミュレーション終わるまで暇だから磯野野球しようぜ!!」とかいう冗談は通用しない。

デュアルディスプレイのところも多いのでなんとシミュレーションを回しながら、発表資料まで作成できるというなんと研究するのにふさわしいパソコンなんだと皆驚くはずだ。

 

3、お茶、コーヒーが飲める

  これは非常に役に立っている。学校で普通に授業を受けているときは毎日自動販売機で買っていた缶コーヒーをもう買わなくていい。結局みんなで月々お金を出し合っているのですが自分は毎日3杯は飲むのでなんかお得感。

流しがありキッチンぽくなっている部屋もある。そこはさながらドラマによく出てくる女子社員が集まって上司の悪口を言い合うオフィスのよう。それもそのはず教授や秘書さんにとっては研究室はオフィスなのですから。幸か不幸か研究室に女性は秘書さんしかいないのでキッチンで上司(教授)の悪口を言う人はいませんが笑

 

まとめ

いかがだったでしょうか。なおここに書いたことはあくまで私の主観であり、研究室のスタイルは大学、研究室によってさまざまなのであしからず。逆にほかの人の話も聞いてみたいですね。

新しく研究室に入る人は期待と不安に胸を膨らませて待っているといいでしょう。

 

今日はこんなところで。

 

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