紫色のつぶやき

どうせそんな悩みは1年後にはどうでもよくなってる

映画「フォレストガンプ」、バカをするものがバカである

感想は難しい。しかし、書かなければいけない気がする。

 

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今回見た映画はアカデミー賞も受賞した「フォレストガンプ

 

トムハンクス演じる主人公フォレストガンプは生まれつき知能が低く、体が弱い人だった。そんな彼がなりふり構わず駆け抜けた数奇な人生の回想物語。

 

映画には様々な名言、人生の教訓がちりばめられています。

中でも一番印象に残ったのはこれです。

Stupid is as stupid does. (バカをするものがバカ)

映画「フォレスト・ガンプ」に学ぶ、運も味方も手に入れるまっすぐな生き方 | リクナビNEXTジャーナル

 

ベトナム戦争で戦死した親友と交わしたエビで商売をするという約束を果たすため、帰国後にエビ商売を始めるフォレスト。周囲から反対された際に言い返した言葉です。

 

バカをするものがバカである

大多数の人はバカなことをしないように気を付けて生きているような気がします。

親は子供に「みっともないことをするな」「ふざけるのはやめなさい」とよく言います。

大人になっても「バカをする」「羽目を外す」というのは会社の人たちがいない飲み会など利害関係がない人たちがいる場合に限られるという人が多いのではないでしょうか。

 

「バカをするものがバカである」この言葉には大多数の人がやらないことをするからこそ人生は楽しくなり、偉大なことを成し遂げられる。そんなことを伝えたいのではないかと思います。まあ、頭では分かっていても周囲の目や損得を気にしてしまいできないことのほうが多いんですけどね。

他人の目を気にしない、損得勘定を抜きに考える、これこそがバカになって人生を楽しむ秘訣なのではないでしょうか。