紫色のつぶやき

どうせそんな悩みは1年後にはどうでもよくなってる

目的が単純なほど戦略は複雑化する

先ほどサッカー日本代表はコロンビア代表に勝利したばかり。

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勝利の要因はセットプレーや流れの中でもチャンスを作り出したこと、相手が一人少ない中でボールキープが長い時間出来たこと、素人の私にわかるのはそれくらいか。

 

ツイッターを眺めながらでの観戦だったが実に両国に対する意見は実に様々なものがあった。

日本に対するツイート

  • 大迫半端ない
  • 日本らしさなんてない
  • 人数の優位性を活かしている

 

コロンビアに対するツイート

  • 一人少ない中での戦い方がよくわかっている
  • 組織がしっかりしているのは日本よりコロンビア
  • ハメスが使えない

 

サッカーで勝利を収めるには相手よりも1点でも多くのゴールを決める、単純なことだ。ワールドカップのグループリーグなどでは強豪国と引き分けを狙うという目的もあるが、できることならどの国も勝利が欲しいはず。

 

しかし、戦い方はチームによって実に様々だ。キープレイヤーを中心に個の力で押し込んでいくチームもあれば、組織力と戦術でチャンスメイクを量産するチームもある。フォーメーションやセットプレーなどはもちろんのことリーグ戦での対戦順、天候。FIFAランキングを見ても分かるとおり、力差では決して勝てなさそうなところから勝利をつかむために細部に至るまで入念に準備をする必要があり、最後は運までも見方にする必要があるのだろう。