こんばんは
GWももう終わりですね
こんな記事がよく読まれているそうです.
人生の無駄って何なんでしょうね?
お金の無駄遣いには興味津々
学生である私にとってはあまり縁がないような話に思えましたが,学生であってもバイクの任意保険は月々支払っているし,学生であっても年金を支払っている人がいるかもしれません.(私は納付猶予を申請する予定ですが)
バイクで人身事故なんかを起こしてしまっては到底自分ではまかないきれません.
またアパートを借りて一人暮らしをしているため家賃は1ヶ月の出費で一番大きな割合を占めます.
一昔前なら結婚してマイホームと車を買って,なんていう人は多かったのではないでしょうか?
今はシェアハウスなんかも人気だし,マイホームを買いたいと思う人はずいぶん減っているように思っていたけど,この記事が人気だということはローンを組んでまで買うような大きな買い物(車,マイホームなど)を考えているという人はたくさんいるのでしょう.
この記事の意味するところとは?
この記事では「保険」と「ローン」は無駄なのか筆者の考えを述べています.
保険の本質というのは少しの損で大きな損を防ぐというところにあります。
自分が払う金額の損と,もし事故を起こしてしまったり事故にあったりしたときに受ける損とを天秤にかけ保険料を支払うほうが損の度合いが少ないと感じたらその保険は入るべきだということを述べています.
頻繁に起こる事故に対しては保険料は高く設定される.言われてみれば確かにそうです.「保険」は「安心」そのものですから心配性で安心したいという人はたくさんの保険に入るのでしょう.
地位や財産はあったらそれはうれしいけど,なくても何とかなります.でも「健康」や「安心」は日常生活を営む上で非常に大事な要素になってきますから,それをお金で買える「保険」というシステムはとてもいいものだと思います.
「ローン」についても同じようなことを述べています.金利を払ってでも買ってメリットのあるものに「ローン」を使う.筆者は住宅くらいしかないと述べています.
本当に無駄なものは何だ?
確かに老後に使えるお金は増えるでしょう.会社を定年退職した後夫婦でたくさん旅行に行くのもいいでしょう.そうなったらやっぱり
「若い頃,あの保険入らなくて正解だったよねえ」
となるでしょうが,本当にそんな生活がやってくるかどうかは誰も分かりません.
その生活を夢見て今やりたいことを我慢して老後に備えている人もたくさんいるはずです.でも今でないと経験できないこともあるでしょう.
たとえば年をとってから激しいスポーツはできませんし,入会金の高い銀座のVIPクラブに行きたかったけど老後のために我慢していたかもしれません.
お金の無駄は人生の無駄かもしれません.お金をためれば利息なしで旅行に行けますからね.でも若い頃「ローン」を組んででも行きたかった旅行は今はあまり行きたくないかもしれません.
若い商社マンは女遊びが激しすぎてキャッシングをするなんて話を聞いたことがあります.「ローン」は無駄だからお金たまってから女遊びすればいいやなんて人はあまりいないでしょう.
まとめ
もし金利を払ってでも今しかできないことがあるのなら,それは「ローン」を組んででも今やるべきなのでしょう.自分の場合は大学の卒業旅行でしたね.
もちろん筆者が言うように,お金がたまってからでも買えるものは「ローン」なんか組まないほうがいいと私も思いますよ.
今結局自分はまだ学生なので,今日はなんとなくそうじゃないかなあと思ったことを書いてみただけです.10年後はマイホームが欲しくてしょうがなくなっているかもしれません(笑)
それでは