紫色のつぶやき

どうせそんな悩みは1年後にはどうでもよくなってる

楽しいにもいろいろある

こんばんは

 

今日は野球の試合を見てきました.

  楽天イーグルス VS 千葉ロッテマリーンズ

 

地元楽天はホームで負けてしまいましたが野球観戦は楽しかったです.

野球観戦は3回目,選手の名前は有名どころしかわからないし,応援歌もサビしか知らない.

 

でも楽しかった.楽しいにもいろいろあると思うんです.

 野球観戦で感じた楽しさ

外野席から内野席を見ると応援団のものすごい応援が響いてくる.5000円以上もするユニフォームをみんなで着て,メガホンをたたいて盛り上がる.

 

よくファンの一体感なんて言葉で表現されるその応援は外から見ていると素直にうらやましい.

 

自分もあの中で一緒に盛り上がれたら楽しいだろうなあ,とは思います.

外野席で熱心に応援している人ももちろんいるけど,そこまでやってもしょうがないよなあといつもどこかで冷めてしまっている.

 

いい大人になっても我を忘れて,何かに対して盛り上がれるというのはうらやましい.

 

そこでしか味わえない楽しさ

「楽しさ」ってなんでしょう?

「面白さ」とかに置き換えてもいいですし,ちょっと違うかもしれないけど「やりがい」なんて言葉にも置き換えて考えてみました.

 

私は今,大学院生として学校で実験をしたり,論文を読んだりしていることが多いですが,実験がうまくいくと楽しいし面白いです.

なかなかうまくいかない実験に対しても自分で考えたり,先生や先輩に聞いてみたりして解決できるとやりがいを感じます.

 

この楽しさは野球観戦からは決して味わうことができないと思います.

選手への応援がなかなかうまくいかなくて,試行錯誤しているなんて人はおそらくいないでしょう(笑)

 

逆に野球観戦から生まれる楽しさは研究からはほとんど生まれません.

一緒に盛り上がるのもそうですが,スタジアムを見ているだけで楽しい.

出店で売っているものを買うのも,ビールの売り子を見るのも,大画面スクリーンを見るのも,攻守交代のときのパフォーマンスを見るのも,どれもこれも非常に楽しめました.

 

様々な楽しさを味わうことが大事!!

さっきは研究楽しいとか書いたけど,いつも楽しいわけではありません.

むしろいつもはつまらないことのほうが多いんじゃないかな?

 

飽きてしまっているのか,マンネリ化してしまっているのかはわからないけど,研究で楽しさを味わえないときは野球観戦を楽しめばいいんじゃないかな?

野球観戦も飽きたら今度は音楽ライブでも行ってみては?

 

普段味わえない楽しさを味わえれば,普段の生活の楽しさも戻ってきて好循環が生まれそう.

 

どこかで楽しくなくても別のことをして楽しければなんか人生楽しそうな気がしてきました.

 

これは現実から目をそらして抱えている問題から逃げるってことではなくて,あくまで気晴らしとしての楽しみのことですが...

 

バリバリとやりがいのある仕事をしても,家でYouTubeを見ても,それはそれで楽しいと思います.

そういうことも大事にしつつ,普段の自分の生活ではやらないことをすることでの新しい楽しみもきっと見つかります.

 

www.daigakuinsei.com

 

 

皆さんも楽しんでいきましょう.