おはようございます
昨日リサイクルショップに行ったら村上春樹の代表作「1Q84」の文庫版がセットで480円で売っているではありませんか。読んだことなかったので迷わず購入しました。
増え続ける積読
帰り道で思ったのはこの本を読むのはいつになるんだろうということでした。私は月に一度はブックオフなどの大型古本屋に行き、面白そうな本を10冊くらいまとめ買いします。
明らかにひと月に読む本の冊数より買う冊数の方が多く家の中は本だらけになっています。
これでは積読が増えていくのは必然です。下の写真が買ったはいいものの、まだ一度も読んでない積読たちです。(ペットボトルは大きさ比較のため)
その数なんと230冊!
ブックオフで購入するのはほとんど100円の本。10冊買っても新品の新書1冊より安いです。だから
「これ面白そうだから買っちゃおう、もし面白くなくても100円だしいいや」
という思考になってしまいます。また購入した本は読みたくて読みたくてしょうがなくて購入した本ではなく、とりあえず買っていつか読もうという本がほとんど。
これはバーゲンだからと言って服を買ってしまう主婦の心理となんら変わりありません。
読書はした方がいいというのは誰でもわかっているはず。でも誰にも強制されていないが故、なかなか読み進められないのもまた事実。
ブログで読んだ本を紹介するためにブログを始めたというのが私がブログを始めた理由の一つですが、本の紹介をブログで行うのは思ったよりも大変でそれ以外のネタをブログに書いているのが現状です。
読書に見返りを求めすぎ?
例えばビジネス書の一つでも読んで、日々の雑用や研究を効率的に進められたら時間の余裕が生まれ、さらにその時間を次の読書にあて、成長が加速していくとかいう話はよく聞きます。それが簡単にできればいいですが、それは本の中身によるし、本の内容をどれだけ理解したかにもよるし、本人が本の内容をどう生活に活かすかにもよります。
そんな不確定なことをするくらいなら、研究そのものをした方が時間を有効に使えているのでは? とも思います。
このように読書にすぐ見返りを求めるから積読も増える一方なのでしょう。
まとめ
積み上げてみて初めて気づきましたがまさか積読が200冊を超えているとは思いませんでした。解消するためにはとにかく読むしかありません。読まなければいけないという危機感を抱くのは難しいですがそんな怠け者の自分を鼓舞して減らしていければいいなと思います。
このまま積み上げておけば少しは読む気になるかな?
次に報告できる頃には少しでも積読を減らした写真を投稿できればうれしいです。