おはようございます.
昨日は知り合いのWebテストを一緒にPCの前で解きました.
まあ難しすぎやしないですかね!!
今日はそんな話を.ちなみにWebテストは2回目(昨年も知り合いのやつを一緒にやった)
Webテストの概要
Webテストは就職活動において選考の足切りに使われるテスト(「適正検査」とも呼ばれる).こんなことはわざわざ書かなくても就活生なら常識でしょう.詳しくはこちらのページへ.
こちらには試験の種類と対策なんかも書いてあります.
受検してみた感想
私が一緒に解いたのは「玉手箱」とかいうやつ.「玉手箱」とgoogleさんに聞けば上から二番目にはもうWebテストの対策のページが!! 浦島太郎さんもびっくりですね.
短めの論説文(500~800字)に対してある主張がなされる.それが正しいか,間違っているか,それとも文章からでは判断できないか3択から選択する.
ぶっちゃけ一緒に解く人がいてもあまり役に立たなかった.2人とも文章を読まなければいけないし,2人で答えが違ったらめんどくさいし,問題に対して議論している時間なんてない.
この問題の形式では何人で解いてもあまり効果はなさそうですね(むしろ逆効果)
替え玉受験の賛否
数人で一緒に解くとむしろ点数が下がってしまいそうな玉手箱.それだったら頭のいい人に替え玉で受検してもらうのがいいですね.替え玉受検に対してはネットでも様々な議論がなされているようです.
Webテストは友達がどれだけいるか試される試験なんていう話も聞いたことがあります.仮に替え玉受験でいい点数をとっても面接でぼろが出るので面接官にばれるらしいです.確かにWebテストを始める前の画面で「必ず本人が受検してください」と書いてある以上,ルールは守らなければいけないとは思います.
しかしこれほど破りやすいルールもないでしょう.自転車に乗りながらイヤホンで音楽を聴いてはいけませんが,守っていない人が多いのと同じです.
大学受験と違って社会で仕事をするうえでカンニングは存在しないと思っています.仕事を行う上で参考にするため,誰に話を聞いてもいいし,どんな資料を読んでもいい.自分に必要な専門的なことは覚えたり,勉強したりしますが,自分の専門外のことに関してはカンニングしたほうが効率的です.
ルールや慣習を超えたところに新しいイノベーションなんていうのも生まれている気がします.(具体例はすぐには思いつきませんが)
そういう意味でWebテストはいかに自分達にばれずにカンニング(ここでいうカンニングは知人に助言をもらったり,替え玉受験を頼んだり)を行い,ルールを超えたところでいい成績を残せ,という採用担当のメッセージなのではないでしょうか?
(絶対違う笑)
おわりに
最後のほうは書いていて少年ジャンプの漫画「NARUTO」の中忍試験を思い出しました.あれと同じですね(笑)6巻あたりだったかな?
結論としては,いかに採用担当にばれずにカンニングを行うか考えるくらいだったら,黙ってWebテストの対策したほうがいいと思います,読解力とかもつきそうだしね.
以上.