大学院生の憂鬱

研究室の中から研究とは一切関係ない事柄を書きます

やりたいことなんてない

興味本位で行った説明会

本日は某メーカーの説明会がありましたので行ってみました。

 

就職活動は1年後に始まるということで興味本位で行ったというのが本音で、来年の参考になればいいと思ったし、下調べなども特にせず行きました。

 

今日は説明会というよりは各部門の人がそれぞれブースを設け、学生が興味のあるブースを1つ20分くらいで回っていくというスタイル。

 

私はてっきりそのブースに行けばその部門のエキスパートの人が携わっている業務について説明してくれて、最後にこちらから何か質問をするというようなスタイルを想像していました。

 

なにせ説明会とやらに行くのがはじめてなもので・・・

 

乗り物向けセンサのブースの椅子が空いていたのを発見した私。他の学生が1名座っていた。

 

私「よろしくお願いします」

社員「こちらから話すことは特にないんだよな。何か聞きたいことある?」

隣の学生「御社が製造しているこの部品はこのような原理で働いていると考えているのですが実際は、なんちゃらかんちゃら」

 

社員と活発な議論を交わすもう一人の学生、これが噂に聞く意識高い系というやつか?

 

社員「君は何に興味があるの?」

私「(やばい汗 何も思いつかない)

  自動車のここに搭載されている部品に興味がありまして」

 

とっさにごまかしてみる私。

 

社員「それは向こうにあるブースの部門じゃないのかな。こっちは学生の興味があることを話したいわけで、君が興味ないのならあまり話しても意味ないと思うよ」

私「すいません・・・」

 

何も下調べせず、興味本位で行ったのが裏目に出てしまった。

そのあとに回ったブースもたいした質問が思いつかず、社員の方と大した話もできず、御社のことが深く理解できたかというとかえってわからなくなってしまいました。

 

まあいい話が聞けなかったのは完全に私が悪いわけで

 

やりたいことなんて本当にあるの?

 

 それはもちろんお金が欲しい、人のためになる仕事がしたい、世界を相手にした仕事がしたい、いろいろ考えるでしょう。

それらが実現できる会社。あくまで私の想像ですが、少なくとも東証1部に上場している3000社以上の会社なら実現できそうな気がします。

 

日本のほとんどの大企業がグローバル展開をうたっていますし、私たちにも名前が認識されている企業というのは人や社会のためになる仕事をしていると思います。

 

そのような抽象的な理由ではなく、もっと具体的な理由、例えば

「この会社にしかない何々という技術を用いてこんな製品やサービスを展開してみたい!!」

 

そのような就活性が一体全体の何%いるでしょう?

そこまで多くはないと思います。

私の隣に座っていた彼は明確なやりたいことがあったようですが。

 

やりたいことなんてやってみるまで分からないんじゃないの?

そもそもやりたいことがあったとして、会社はそれやらせてくれるの?

 

 じゃあ何を基準に選ぶんだ?

いろいろ調べているうちにこんなブログを見つけました。

 

outward-matrix.hatenablog.com

 

引用させていただきます

 

本当に自分のやりたいことと、会社での仕事でやっていることが一致している人なんて極々極々一部だけです。みなさんが連絡を取れるようなOB、OGにそんなことができている可能性はほぼ0といっていいでしょう。でも、それは極めて自然なことですし、全然恥ずべきことでもない。

 

私が思っていたことを先に述べてくれていました(笑)

やりたいことを見つけるよりも比べ物にならないくらい大事なもの。それは

心から尊敬できる先輩や上司だと述べられています。

 

ぼくらが必死になって見つけないといけないのは、「心から尊敬できる先輩や上司」です。

 

何をするかも大事だし、どこで働くかも大事だと思います。でも一番大事なのは誰と働くかということなんでしょう。

 

 そういった意味では就職活動は自分のやりたいことを論理的に説明するロジカルの部分も重要ですが、この人と一緒に働きたいという感情をベースにした動機というのも非常に重要だと感じました。

就職活動が始まるまでにたくさんの社会人の話を聞いてみたいと思いました。

 

今日はこの辺で。