大学院生の憂鬱

研究室の中から研究とは一切関係ない事柄を書きます

人生の選択を迫られたことがない

おはようございます。

なんだかブログを書きたい気分だったので2か月ぶりに

 

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研究が役に立つかどうかなど後付でしかない

こんばんは

 

先日は日本人がノーベル医学賞を受賞した。

japanese.joins.com

 

昨年に引き続き、日本人がノーベル賞を受賞できたということで、ニュースでは盛り上がりを見せた。しかし近年の日本の研究環境ではすぐに「役に立つ」研究が求められ、基礎研究がないがしろにされているという話もよく耳にする。

 

さてこんな記事を見つけた。

www.itmedia.co.jp

 

ノーベル賞を受賞した大熊教授自らが寄稿した記事だそうだが、研究者がすぐに役立つ研究を求めてしまうという姿勢に警報を鳴らしている。

何が将来本当に人類の役に立つかは長い歴史によって初めて検証されるものだという認識が、研究者の側にも求められていると思う

「役立つ」研究求める日本の風潮を危惧 ノーベル賞・大隅教授の寄稿に注目集まる - ITmedia ニュース

 

そもそも「役に立つ」とは?

直接テレビでは見てないが大熊教授はマスコミや首相から「この研究は何の役に立つか?」とたびたび質問されていたそうだ。

blogos.com

 

役に立つとはなんだろうか?この研究を生かした新薬の開発ができるのか?難病の原因特定ができるのか?疫病の蔓延を防げるのか?

そんなこと誰にもわからない。わかっていたらとっくにみんなやっているはずだ。

 

先ほどの引用でも述べたとおり「何が将来本当に人類の役に立つかは長い歴史によって初めて検証されるもの」なのであり、すぐに役に立つ研究だったらみんなやっている。

 

すぐに役に立たない、役に立つかもどうかわからない、研究をするのが大学という機関だと思っている。役に立つ(具体的に研究を生かして商品化する、社会問題を解決するなど)ものなら企業や政府が金と人をかけてやっているはずだ。

 

今でこそ産学連携で大学と企業が一緒になって研究開発、商品開発をしている例はあるが、大学は基本的に何十年も経ってからその研究や技術が実際に人目に触れるような最先端の研究をやるところだと自負している。

 

そうはいっても研究がどう役立つかどうかを説明できなければいけない

しかし、研究にはお金が必要だ。学生である私が実際に研究費を集めているわけではないが、研究室の先生はこの研究がどう役立つのか書いて国に研究費の申請をしたり、研究室の技術がどのような商品に応用できると資料を作って企業と共同研究を持ちかけたりと忙しい。

 

学生が論文を書くのだって、はじめの部分はこの研究を何のためにやっていて、どう役立つのか書くのが普通だ。

 

しかしそんなものはすべてこじつけのようなものだ。

「将来はこんな世の中になるはずだからこんな研究必要だよね」

「我々の研究はIoTに役立つ技術です!」

 

そんな世の中になるかどうかすらわからないのに、平気で論文に書いたり、学会で発表したりしている。将来の話だから仮定で話してもいいと思うし、専門家でない一般の人たちを説得するにはいい材料になるはずだ。

 

今はまだこじつけのような説明しかできない研究でも、関係各位が知恵やアイデアを出し合えばきっといい考えが浮かんで、今はまだ役に立つかどうかわからない研究でも人間社会を豊かにするために役立ってくれると信じて研究がんばりましょう!

休日は早く過ぎてしまいますか?それとも長く感じますか? 休息のススメ

こんばんは

 

日曜日も終わりが近づいてきていますね

 

月曜日を憂鬱に思っている人も少なくないでしょう。

あなたにとって土曜日、日曜日の2日間はどのくらい長く感じますか?

 

休日の過ごし方

多くの人にとって休日はスタートするのが遅いでしょう。

花の金曜日、明日も仕事があるからという言い訳は使えず、夜遅くまで飲み歩く人々。平日の仕事なり、学業なり、バイトなりで疲れている人々。

 

特に予定もなければついつい起きるのは昼近くになってしまいがちです。

中には家族サービスでどこかに出かける、なんて言う家族思いのお父さんもいるかもしれません。

 

それでも、何も予定のない休日は長く感じるものです。

土曜日の夜、「今日は何にもやてないなあ」とつぶやきながら夜、特に目的もなくネットサーフィンをしたり、テレビを見つつ、夜更かしする。

そして日曜日も昼に起床、だらだらと過ごし、サザエさんを見ながら「明日は仕事かあー」なんて言ったりして憂鬱な気分になったりする。

 

何もやらなかった休日は悪か?

最近までそんな休日はよくないと思っていました。巷のネット記事や本でも人脈を広げろだの、自己投資をしろだの、様々な休日にやったほうがいいことがあふれています。

 

そういう考えが刷り込まれてしまうと、何もやらなかった日がなんだか損をしたような、自分が悪いことをしているような、そんな気分に駆られます。

 

一時期、日々の時間をいかに効率的に使うかということについてばかり考えていました。本棚を見れば時間術に関する本は10冊くらいあるでしょうか笑?

いろいろ試しました。長期ビジョンを持って日々の予定を立てるだとか、自分の時間の使い方を記録するだとか。

どれもそこそこはうまくいくような気はしているのだけど余った時間が有効に使えないんですよね。休日が有効に使えないように。

 

休日は何もしなくたっていいんじゃないでしょうかね。それこそ定年を過ぎたら毎日が休日ですよ。何もしない休日を楽しめるような人にならないと老後困ると思うんです。

 

休息のススメ

だから最近は休息を大事にするようになりました。大学院生なので時間の自由はかなりききます。30分集中して逐一休憩。コーヒーを飲んだり、読書をしたり。

作業時間(研究時間)は減ってしまったけど、その分何をやればいいか明確にして、集中できているような気がします。

何もない休日でも休息しているという感覚で過ごすとなんだか精神的に休まります。こんな当たり前のことなんで分からなかったんでしょうかね。

休日はその字のごとく「休む日」なのにね。

 

土日は何もやらなかったなあって人は体力を使わなかった分十分休めたと考えて、明日からまた頑張りましょう!!

 

 

 

 映画「悼む人」 

こんばんは

 

お盆休みということでつかの間の休日。映画「悼む人」を見ました。

原作は2008年に直木賞を受賞した作品。

 

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ブログ1か月ぶりですね

こんばんは.

お久しぶりですね.1か月書いていないとはてなからメールが来るんですね.

 

ここらへんで書かないともう書きそうもないなあと思い書きました.

 

ブログを書かない1か月

ブログを書いていない1か月は別にブログを書いている期間とほとんど変わらない毎日を過ごしていました.ブログを書いていない時間を睡眠に充てていた感じかな.たくさん寝ていました.

 

1か月前はこんな記事書いていましたね.

 

www.daigakuinsei.com

 

忙しいアピールしてますね笑 

最近は研究にどっぷり浸かるのはあまりよくないことなのではないかと思うようになりました.

 

一つの世界に

大学院は世界最先端の研究を行っているところです.

(そうではないかもしれませんが,少なくともそう思ってないとやっていられません)

 

 

実は私は研究がそんなに好きではありません.別に嫌いでもありませんが...

 

私はやることが決まっていればそれが好きなことだろうが好きではないことだろうがある程度はちゃんとやる人です.先生に刃向かってまで研究をやらないという選択をするような勇気もありませんし.

 

日本の大学院はこういう人がとても多い気がします.

 

もっときちんと自分の将来について考えることが大事ですね.授業料を払っているからと言って,大学は自分を守ってくれません.社会は全部自己責任です.

自分から積極的に社会との接点を持って行かないと取り残されてしまう気がするし,貴重な20代が研究だけで終わってしまう.

 

簡単にできることとしてとりあえずブログはまた再開したいですね.

ブログに書くネタを探すことが日本や世界で起きている様々な社会問題やビジネス問題を考えるきっかけになるし,人のブログを読むことがその人の考え方を知るいいきっかけになるような気がします.

 

今度は有言実行できるように頑張ります笑

 

それでは

 

大学院生は確かにきついけど所詮は学生なんだろうな

こんばんは

 

最近は忙しい,しかし私はなんだかんだ言っても所詮は学生です.忙しそうにしているだけなんだろうなあと最近気づきました.

 

大学院生のやっている研究内容は分野に限らず,どの研究室を見ても大変素晴らしいものだとは思いますが(そもそも研究内容が世の中の役に立たなかったら研究費が貰えず,大学の研究室として残ってはいないと思います),多くの場合その生活スタイルはあまり参考にはできないでしょう.自戒の念もこめて書いてみたいと思います.

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